2012 年05 月06 日
ガスコンロの着火不良
キッチンのガスコンロの火が着きにくくなり、2、3回操作しないと付かなくなったので何か情報が無いかとインターネットを検索してみました。皆さんお困りのケースが多いようで色々と情報が出てきます。
で家の場合は単純な乾電池の消耗。
最近交換したばかりだったと思うので盲点でしたが、新しい電池に交換したところ問題無く着くようになりました。(単一アルカリがもったいないのでeneloop+単1アダプタにしましたが)
ここまでだったら対した話ではないのですが、色々検索してみると熱電対まわりの不具合で着火不良の場合があるとの事。
実はグリルのほうが1年以上前から着かなくなくあきらめていたのですが、駄目元で色々ためしてみました。
家のガスコンロはハーマン製のビルトインコンロで多分7年程前に購入したもの。
ガスコンロは寿命がせいぜい10年程なのでかなりガタがきていますがワイドなガラストップを採用していたりと割といい値段がしたやつです。
グリル自体は着火はするのですが、ボタンから手を離すと操作パネルに11の数字が表示されて炎が消えます。
エラー11の内容は着火不良のようで、ガスコンロ自体は着火していないと判断してガス供給を止めてしまっているようです。
インターネットの情報によると、炎がついているかどうかは熱電対(下の画像のシルバーの先のとがった部品)で検知しているようです。
掲載のほとんどは熱電対の汚れを拭いてみなさいとか、配線が切れていませんかとかの内容だったのですが、その中の1つに炎との距離を広げてみなさいとの記載のページを発見。
熱電対の原理上、全体が炎に当たると電流が発生せずに逆に炎がついていないと認識される場合があるそうです。
なるほどと納得したので早速試してみました。
下の図のような場所に熱電対がありましたので、大きめのスプーンを使って少しだけ広げてみます。(本音ではこんな微妙な差で直るのか?と思いましたが)
で、結果は無事消えることなく着火。
インターネットの情報様々です。
投稿者:たかしー
at 17 :27| 日記
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